再現できるか!?バティックのラップスカート2~生地選び
ジョクジャカルタのお土産ラップスカート、生地はおそらく綿100%です。
このストンとした落ち感を出したいのですが、生地の素材によって仕上がりが変わりそうです。
できればいろんな素材で作ってみたいのですが、とりあえず手持ちの生地を出してみました。
左はこちらもジョクジャカルタのお土産バティック、このまま腰にタイトに巻けばサロンです。
でも、サロンとして使う機会がないので、マルチクロスとして使うか、何かを作ろうと思っていたものです。
ラップスカートの生地とほぼ同じ厚みの綿素材なので、似たような落ち感が再現できそうです。
右の無地はだいぶ前に買っておいた綿麻ですが、左のバティックより厚みがあるので、盛夏よりも春や秋向きでしょうか。
ちなみに、このラップスカートは、開くと半円状になり、生地をたっぷり使っています。
巻くと前面が二重になるので、浴衣がフレアーになっている感じです。
綿の二重は暑いのではないかと思いましたが、実際に履いてみると真夏でも全然OKです。
このたっぷり二重と適度な重みのおかげか、風が吹いたときにマリリン・モンローばりにぶわっと広がったり、足があらわになって困ったこともありません。
この形には、バティックの伝統模様のような大柄がよく似合います。
だいたんな北欧柄で作っても絶対すてきなはず。
というわけで、素材感も柄もOKなバティックでまず作ってみます。
とても単純な構造なので、ギャザーを寄せるとか、ファスナーをつけるとか難しい技術はいりません。
でも、とても参考になるサイトを見つけてしまいました!
ハンドメイドの作家さんがインドネシアのお土産ラップスカートをパターンなしで作り、丁寧に解説してくださっています。
見ただけで、パターンなしで作れちゃうなんて、本当に尊敬の一言しかありません!
手持ちのスカートで型どりしつつ、コツを参考にさせていただこうと思います。
そして、大きな花柄の生地がとても素敵、私も2枚目は大きめの柄の生地を探してみようと思います(気が早すぎ)。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ