きゅうりの保存と活用~干しきゅうりと豚肉の生姜焼き風炒め
他の夏野菜はぼちぼちですが、きゅうりどんどん食べごろを迎えています。
今日の収穫はお隣にあげましたが、それでも毎日食べ切れません。
酢の物にしたり。
塩もみして水気を絞ったものを冷凍しておくと、酢の物やポテトサラダ、サンドイッチにすぐに使えて便利です。
ピクルスも漬けています。
もちろんサラダでも食べていますし、浅漬けも作ります。
でも、生のまま、あるいは冷たい料理では、体が冷えそうで。
それに、サラダや漬物系ばかりでは飽きてしまいそうです。
最近は、火を通したきゅうりのレシピもよくみかけます。
一度作ったことがあるのですが、水っぽさと食感があまり好みではありませんでした。
水っぽさの問題が解消できれば、たまねぎやにんじん、なすのように火を通して主菜に活用できるのになあ…。
そこで、今回は初めて、きゅうりを干してみることにしました。
干し野菜はよく作るほうですが、干しきゅうりを作る人っているのかなと検索したら、けっこういらっしゃるし、レシピもあります。
梅雨の晴れ間に、2本のきゅうりをななめ輪切りにして、半日ほど干しました。
おひさまパワーで水分が抜けていい感じ♪
これなら、炒め物に使っても水っぽくならないし、生と違って食べ応えもありそう。
本日は、干したきゅうりと豚肉を、生姜焼きの味付けで炒め合わせてみました。
きゅうりは水分が適度に抜けていますが、念のため、ごま油で両面を軽く焼きつけています。
食感はぱりぱり、水分が抜けて生っぽさも青臭さもありませんし、食べごたえもあります。
生姜焼のたれがよく絡んでおいしい♪
これなら、いろんな炒め物の具のメイン食材として活躍できます。
エビやイカと炒め合わせてもおいしそう~。
ペペロンチーノに入れてるレシピも発見、にんにくと唐辛子が合いそう~。
残った半干しきゅうりは、冷蔵庫で保存し、早めに使い切ります。
冷凍も多分大丈夫かな。
保存期間も伸ばせ、料理のバリエーションも広がるから、これからは積極的にきゅうりを干します!
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ