つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

なすがメインの夏野菜のサンドイッチ

きゅうりに続いて、ミニトマト、なす、ピーマンが食べごろです。

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なすが取れる季節になると食べたくなるのが、こんがり焼いたなすをたっぷり挟んだサンドイッチです。
 
うろ覚えですが、ベジタリアンレシピで見かけたものを思い出しながら、自分なりにあるものでアレンジして作っています。
 
チーズがとろけるなすのホットサンドもおいしいですが、こちらはベジタリアンメニューだったので、チーズもベーコンもなし、使っていたのは確か豆乳マヨネーズでした。
 
それがとてもおいしくて、以来、時々作っています。
 
本日は…
 
・ガーリックオイルでこんがり焼いて、ハーブソルトで味付けしたなすのスライス(小ぶりななす1本使用)

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その上に
・スライスしたミニトマト(どっさり)
・自家製きゅうりピクルス(刻んで)
・マヨネーズ
・バジル
をトーストしたパン(ぼーっとして、ちょっと焦がした)に挟んでいます。
 

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完成、完食!

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野菜だけでもかなりボリュームがあります。
 
お出かけするなら控えめにしたほうがいいけれど、ガーリックとハーブソルトで味もかなり食べ応えがあり、やみつきになります♪
 
野菜だけでは物足りない人はベーコンやチーズ入りで♪
 
でも、しつこいようですが、チーズなしでもなすがとろ~り熱々でおいしいです!
 
 
残念なことに、2本植えたなすのうち1本が枯れてしまいました(涙)。
 
もう1本も、あと3本植えた白なすの勢いに押されています。
 
白なすは初めて植えたのですが、こんなに大きくなるとは思ってもみませんでした。
 
ちょっと株間が窮屈だったかもしれません、要改善。
 
白なすのほうは順調に実をつけているので、これからは白なすでもこのサンドイッチを作ってみようと思います♪
 
 
 
 
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再現できるか!?バティックのラップスカート3~裁断&微調整

簡単なはずなのに、6月後半は慌ただしすぎて、手が付けられなかったラップスカート。
もう7月?早く作らなきゃ(汗)。
 
 
裁断に入ります。
 
このラップスカートの型はとても合理的で、1枚のバティックをきっちり使い切るように作られています。
 
見立てでは、着丈73㎝のスカートとほぼ同じサイズができるはず、縫い代が足りなそうなので、4~5㎝くらい短くなると見込んでました。
 
 
まずはウエストベルト(幅5㎝なので、縫い代込みで12㎝くらい)を長辺から確保、足りない分は身頃をとったあとの残り布からとって足します。

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しかし、見立てが甘かったのか、身頃丈が少し足りず、スカート丈が63㎝くらいになりそう。
 
うーん、できれば65㎝以上欲しい。
 
 
そこで、当初はお土産スカートから直接型を取る予定でしたが、723Balanceさん方式に切り替えました。
 
三角に畳んで、ウエストと裾部分を弧を描くように切り取ります。
 
短いほうを①、長いほうを②とします。

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①はウエストサイズの半分の長さになるように。
 
②-縫い代+ウエストベルト幅がスカート丈です。
 
 
723Balanceさんのスカートは、ウエストをぎゅっと縛るリボンではなく、送り金具を使うので、①はきっちり自分のウエストサイズに合わせたほうがよさそうです。
 
お土産スカートは、ウエストリボンを穴に通してぎゅっと縛るので、それがアジャスターの役割を果たし、幅広いウエストサイズの人に対応できるようになっています。
 
私もかなりお土産スカートでは余裕を感じるので、①を思い切って30㎝以下にしてみます。(もちろん、私のウエストは50㎝台ではありません!)
 
29㎝からスタートしましたが、微調整のためにカットした布を巻いてみると、これで十分!
 
これなら着丈も70㎝前後にできそうです。
 

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不器用ぶりを発揮し、悩んで微調整をし、ようやく完成イメージが見えてきました。
(写真はボケてしまいましたが(汗))
 
カットしたパーツを並べてみます。

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あとは縫うだけですが、今日は朝からがっつり草刈りをしてへとへと。
 
明日も早いので、今日はドクダミ風呂でさっぱりして寝ます!
 
 
 
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バジルティーときゅうりウォーター

夏にさっぱりデトックスウォーター。
 
冷たい飲み物は控えめにしてきたのですが、蒸し暑い梅雨を乗り切るため、そして増えるバジルときゅうりを大胆に使いたくて作りはじめました。
 
バジルティーは体を温め、きゅうりウォーターは熱を逃がすので、交互に作っています。
 
 
トマトの株間に植えたバジルは、コンパニオンプランツ効果か、トマトをしのぐ勢いです。
 

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花が咲いて種ができそうなので、剪定がてら摘みとります。
 
こちらはまず熱々のお湯を注いでホットでフレッシュ・バジル・ティーを楽しんでから、残りを冷蔵庫で冷やし、1日を目安に飲み切ってます。
 
よく洗ったバジルの葉をポットに入れ、お湯を注いで5分くらい?置いて完成です。

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体を温める他、便秘解消やリラックス効果も。
 
甘みのある緑茶みたいな爽やかなおいしさです♪
 
 
そして、今朝も5本も収穫したきゅうり、おすそ分けや保存がおいつかないので、さっぱりきゅうりウォーターに♪
 
きゅうりと、ミントと、レモン汁を少々、そこに水を注いでしばらく置きます。

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きゅうり、入れすぎじゃない?
 
いえ、大きくなりすぎているから、控えめに入れたつもりでもこうなるのです。
 
きゅうりウォーターはカリウムの効果で利尿作用があり、老廃物と熱を外に出し、足のむくみにも効果があるとな。
 
冷えるから、飲みすぎには注意して、こちらも1日を目安に飲み切ります。
 
さっぱりして、ミントとレモンがふんわり香っておいしい♪
 
 
干しきゅうりも地味に続いています。
 
こちらは干したきゅうりとミニトマトのペペロンチーノ。

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干したきゅうりのうまみと食感に、にんにく&唐辛子が合います!
 
 
こちらは干しきゅうりのから揚げ、これもけっこうイケます!

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にんにくと生姜のすりおろしと醤油で下味をつけておいたものに片栗粉をまぶしてあげ焼きしました。
 
クミンやカレー粉、七味や山椒など、スパイシーな味も合いそう♪
 
 
贅沢にきゅうりやバジルをドバっと使えるのも夏だからこそ。
 
鈴なりなのになかなか色づかないミニトマト、次はこれが一気に収穫となりそうです。

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きゅうりの保存と活用~干しきゅうりと豚肉の生姜焼き風炒め

他の夏野菜はぼちぼちですが、きゅうりどんどん食べごろを迎えています。

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今日の収穫はお隣にあげましたが、それでも毎日食べ切れません。
 
 
酢の物にしたり。
 
塩もみして水気を絞ったものを冷凍しておくと、酢の物やポテトサラダ、サンドイッチにすぐに使えて便利です。

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ピクルスも漬けています。

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もちろんサラダでも食べていますし、浅漬けも作ります。
 
でも、生のまま、あるいは冷たい料理では、体が冷えそうで。
 
それに、サラダや漬物系ばかりでは飽きてしまいそうです。
 
 
最近は、火を通したきゅうりのレシピもよくみかけます。
 
一度作ったことがあるのですが、水っぽさと食感があまり好みではありませんでした。
 
水っぽさの問題が解消できれば、たまねぎやにんじん、なすのように火を通して主菜に活用できるのになあ…。
 
 
そこで、今回は初めて、きゅうりを干してみることにしました。
 
干し野菜はよく作るほうですが、干しきゅうりを作る人っているのかなと検索したら、けっこういらっしゃるし、レシピもあります。
 
梅雨の晴れ間に、2本のきゅうりをななめ輪切りにして、半日ほど干しました。

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おひさまパワーで水分が抜けていい感じ♪
 
これなら、炒め物に使っても水っぽくならないし、生と違って食べ応えもありそう。
 
 
 
本日は、干したきゅうりと豚肉を、生姜焼きの味付けで炒め合わせてみました。

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きゅうりは水分が適度に抜けていますが、念のため、ごま油で両面を軽く焼きつけています。
 
食感はぱりぱり、水分が抜けて生っぽさも青臭さもありませんし、食べごたえもあります。
 
 
生姜焼のたれがよく絡んでおいしい♪
 
これなら、いろんな炒め物の具のメイン食材として活躍できます。
 
エビやイカと炒め合わせてもおいしそう~。
 
ペペロンチーノに入れてるレシピも発見、にんにくと唐辛子が合いそう~。
 
 
残った半干しきゅうりは、冷蔵庫で保存し、早めに使い切ります。
 
冷凍も多分大丈夫かな。
 
保存期間も伸ばせ、料理のバリエーションも広がるから、これからは積極的にきゅうりを干します!
 
 
 
 
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再現できるか!?バティックのラップスカート2~生地選び

ジョクジャカルタのお土産ラップスカート、生地はおそらく綿100%です。
 
このストンとした落ち感を出したいのですが、生地の素材によって仕上がりが変わりそうです。
 
できればいろんな素材で作ってみたいのですが、とりあえず手持ちの生地を出してみました。

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左はこちらもジョクジャカルタのお土産バティック、このまま腰にタイトに巻けばサロンです。
 
でも、サロンとして使う機会がないので、マルチクロスとして使うか、何かを作ろうと思っていたものです。
 
ラップスカートの生地とほぼ同じ厚みの綿素材なので、似たような落ち感が再現できそうです。
 
右の無地はだいぶ前に買っておいた綿麻ですが、左のバティックより厚みがあるので、盛夏よりも春や秋向きでしょうか。
 
 
ちなみに、このラップスカートは、開くと半円状になり、生地をたっぷり使っています。
 
巻くと前面が二重になるので、浴衣がフレアーになっている感じです。
 
綿の二重は暑いのではないかと思いましたが、実際に履いてみると真夏でも全然OKです。
 
このたっぷり二重と適度な重みのおかげか、風が吹いたときにマリリン・モンローばりにぶわっと広がったり、足があらわになって困ったこともありません。
 
 
この形には、バティックの伝統模様のような大柄がよく似合います。
 
だいたんな北欧柄で作っても絶対すてきなはず。
 
 
というわけで、素材感も柄もOKなバティックでまず作ってみます。
 
とても単純な構造なので、ギャザーを寄せるとか、ファスナーをつけるとか難しい技術はいりません。
 
でも、とても参考になるサイトを見つけてしまいました!
 
ハンドメイドの作家さんがインドネシアのお土産ラップスカートをパターンなしで作り、丁寧に解説してくださっています。
 
 
見ただけで、パターンなしで作れちゃうなんて、本当に尊敬の一言しかありません!
 
手持ちのスカートで型どりしつつ、コツを参考にさせていただこうと思います。
 
そして、大きな花柄の生地がとても素敵、私も2枚目は大きめの柄の生地を探してみようと思います(気が早すぎ)。
 
 
 
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