いつでも野菜をたくさん食べるための工夫(田舎暮らし編)
野菜の高値、続いてますね。
それでも、庭の畑に野菜があると助かります。
また、菜園上手な方からおすそ分けをいただきますし、自家製の保存野菜もあるので、なんだかんだで野菜は毎日しっかり摂れています。
普段から食材をおいしく食べきることを心がけていると、こういう時期もあまり困らずに乗り切れています。
田舎暮らしならではのポイントも多いですが、覚書としてまとめてみます。
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○家庭菜園は強い味方
手間やコストもかかるけど、野菜があると体も気持ちもご機嫌でいられる私の生活には必要かな。
ベランダ菜園でもネギと育てやすい青菜などが1つあるだけでも、かなり助かりそう。
○自家製(ってほどでもないですが)の保存野菜
豊作の時、食べきれない時、安い時に冷凍するか干し野菜に。
干し野菜は面倒そうですが、調理の際に余ったものを刻んで干しかごに入れる程度なので、気楽に続けられています。
今の在庫を書き出してみます。
【干し野菜】
・切り干し大根
一昨年は茄子が豊作、干し茄子が冬場のお味噌汁や煮物の具として活躍しました。
かぼちゃやキノコ類もよく干します。
【冷凍野菜】
・セロリ
・ごぼう(ささがき)
・三つ葉
・エノキ
・山芋(すりおろし)
【加工品・半調理】
・かぼちゃペースト
・筍の水煮
・豆の水煮
・ピクルス
時々大量にもらう三つ葉は贅沢に使っても余るので、カットして冷凍してます。
写真は、三つ葉の使い方だけは贅沢なある日の粗食(笑)
(三つ葉乗せすぎな炊き込みご飯と揚げ出し豆腐、三つ葉サラダ)
○価格変動の少ない野菜+保存野菜
じゃがいも、玉ねぎ、人参など、価格が変動しにくいものは強い味方ですね。
野菜高騰時はそれらと保存野菜を組み合わせたものをよく作ります。
・かき揚げ:玉ねぎと人参に、ごぼう、三つ葉、セロリなど香りの強いものを合わせるとおいしい♪
・ミートソース:玉ねぎや人参の他、セロリやごぼうなどの香味野菜、なんでもガーっと刻んで入れる!
同じ要領で、刻み野菜や干し野菜たっぷりで豆のトマト煮込みやカレーも作ります。
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いくら保存に向いているとはいえ、長期になると味や食感が落ちるので、早めに食べきります。
なので、上記はいつもやってることですが、特に野菜高騰時は在庫一掃のよい機会になってます。
そして、野菜の高騰時は家計もピンチですが、生産者もピンチ。
農家さんを少しでも応援できればと、必要な野菜は高騰時でもなるべく買うようにしています。