餅板の古材をテーブル天板に⁈③~休日の山荘で学んだこと
隠れ家のような山荘での休日、紅葉はまだですが、澄んだ空気と美しい自然に囲まれ、楽しいひと時でした。
柿とカッテージチーズのサラダは好評で、「帰って早速作ったよ~」とのお声もいただき、ほくほく♪
裏手の小さなログハウスや薪小屋などは、ほぼ所有者さんの自作だとか。
どれも手作り感満載で、敷地の植栽と調和していて、とっても素敵。
今製作中の餅板天板のテーブル脚、いざ組み立てようとすると材料が足りなかったり、金具が合わなかったりで、作業が進んでいませんでした。
お店に2×3材の在庫がなく、急遽2×4で作るように設計図を慌てて書き換えたので間違いも多く、忙しくて作業が途切れ、最初の計画が頭からすっ飛んだので無理もない。
でも、たかだか小さなテーブルの脚でつまづくなんて…としょげていたのですが、主さん作のあれこれを見て考えさせられました。
わたしってば不器用なのに、おしゃれで丈夫で見栄えのいいものを作ろうなんて、何をそんなに欲張ってたのかしら。
週末にちょこっと楽しむ程度のDIYなのに、いざとなると欲が出て、見た目をきれいに繕うことに気を使いすぎて楽しさや勢いを失ってしまっていました。
主さん作のテーブルは廃材や端材をツギハギしているので材木の色味が違ったり、マジックで何か文字が書いてあったりするのだけど、それがとってもチャーミングなんです(写真を撮っておけばよかった…)。
ツギハギだけど、使う人のことを想って丁寧に作られていて、主さんの技術と人柄がにじみ出てくるよう。
祝日の山荘で元気をもらい、週末に材料を買い足して、金具でガシガシ補強しながら脚を組み立て、餅板天板を仮置き。
同じものがもう一つできる予定、なんとか完成形が見えてきました。
端材で、サイドに雑誌や文具などを入れるポケットを作り足したいなー。
ついでに…。
先日、母が長年使っていた重たいタンスの解体を手伝いました。
そんな重たくて引き出しにくいタンスを無理して使わなくていいのに…。
家族の説得でやっと軽くて使いやすいものに買い替えることになったのです。
重たい6段のタンスも、ゴムハンマー1本、所要時間10分でこうなります。
(※音がかなり響くので、マンション暮らしや、住宅街のお宅ではおすすめしません)
これなら車で市のごみ処理センターに運べます。
タンスの引き出しといえば、以前作ったなんちゃって押入れラックがけっこう便利だったので、引き出しだけもらいました(←断捨離下手)。
ふと思い立ち、引き出し4つを仮に組立て、天板を置いてみました。
しっかり固定・塗装して、大き目のキャスターと落下防止バーを取り付けたら両面棚のカウンターテーブルができそう⁈
ワインの瓶や雑誌や大型本のディスプレイ棚にもちょうどよい高さだけど、棚板を追加して収納力を上げてもいいかな。
玄関先の幅にもぴったりなので、シューズラックか防災グッズなどの収納でもいいかな。
…なーんて、また宿題とリメイク用の廃材を増やしてしまいました…。
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ