つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

ピンクの花々とブルーの塗料

本格的に梅雨に突入したようですね。
 
雨の小休止に最近の庭を眺めると、全体的にふんわりピンク?
 
スカビオサは確かいろんな色のミックス種だったはずだけど、元から花壇に植えていたピンクと似た色味ばかり。

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エキナセアも元気に咲き始めた。

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そして、イブキジャコウソウ。
隙間から念入りに取り除いたつもりのスギナやドクダミがコンニチハしてる(汗)。

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モナルダ・ディディマもピンクよりのラベンダー色。
 

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こちらは開花が近い新入りの赤ですが、どうも蕾の様子がピンクっぽく見える⁈
 

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二番花待ちのジギタリスも、今年は白がいつの間にか消えてアプリコットのみだったし。

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去年、白を買ったつもりが、咲いてみたらピンクだったアナベルも、色づき始めました。春先は元気がなさそうで心配したけど、地植えにしたらイキイキしはじめた。

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ピンクが優勢な理由はたぶん、元気な黄色のルドベキアと、ブルーのカンパニュラの姿が見当たらないため。晩冬から春先にかけて、除草や整地の際に根を刈っちゃったのかもしれない…。
 
最後にピンクじゃないけど濃い紫のクレマチス。3つのうち、これが一番安定して咲いてくれます。

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計画では、もっといろんな色が入り混じる感じだったし、ステイホームじゃなければもう少しいろいろ買い足したかったところ。
 
でも、これはこれで、あちこちに柔らかいピンクが目に入って、トゲトゲした気分の時も、ほんの少しやさしい気持ちになれます。
 
 
 
何色が好きかなんて、なかなか決められないけど、あえて一色選べと言われたらブルー。
 
男兄弟の中で育ったせいか、小さいころからピンクや赤の服は照れくさくて苦手でしたね。
 
おしゃれな従妹のおさがりはガーリーな服が多くて、その中からアースカラーのものばかりを掘り出しては着ていた記憶があります。
 
子どもだし、着ればそれなりに似合ったのだろうけれど、なんだか仮装しているような気分になるのです。
 
そんな私が、母と買い物に行って、初めて自分で選んだ手袋の色は目の覚めるような真っ青。
 
小さなアップリケがついていたけど、色は迷わず青。
 
洋服や小物の場合、青は差し色程度のことが多いけれど、何か色を選ぶときには、まず頭をよぎるのは青。
 
ブルーは似合うとか似合わないとかに関係なく、とにかく好きだから取り入れたい色。
 
 
 
最近、初めてのメルカリ(某ポイントを期限内に消費するためについに登録)で、買ったものは塗料。
 
お得な開封済みをセットとして出品されており、欲しい塗料の他に、Rose Garden Color's のパリジャン・ブルーが入っていました。

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もし、セット内容がブルー系じゃなかったら、ホームセンターで目的の塗料だけ買ってたと思う。
 
そして、ブルー系を自分で買うなら、落ち着いて合わせやすいグレー寄りを選ぶと思うのですが、最近、その色味が人気のようで、天邪鬼の私はちょっと二の足を踏んでしまう。
 
このパリジャン・ブルーはグレーも入っているけれどかなり明るめ、はっきりブルー。ちょっと外して、こちらにチャレンジしてみたくなったわけなんです(←もちろんこれも、人気色ですが)。
 
気に入らなかったら、混ぜて好みの色にすればいいんだし。
 
自分や築100年越えの日本家屋の内装や庭に似合うかどうかなんて、実はどうでもよくて、とにかく使ってみたい(笑)。
 
私にとってはそんな色。
 
 
何を塗ろうかなあ、ニヤニヤ。
 
 
 
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