つくる・食べる・暮らす

不器用でも手作りを楽しむ暮らしの記録。

STAY HOME~夏野菜の植え付けや種まき

何年ぶりかで家で過ごすゴールデンウィークも終了。
 
昨年より2週間くらい遅れて、夏野菜の植え付けや種まきがひと段落しました。

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なす
 
コロナウィルスと外出自粛の影響で家庭菜園を始める人が多いのだとか、仲間が増えてうれしいですね♪
 
畑でもプランター1個でもなんでもよくて、土いじりや植物観察、自分の食べるものを作ることは、子どもにとっても大事な学習だと思います。
 
結構やることがあるので「暇ー」という暇も減るし、収穫できて誰かと食べると、さらにうれしい。
 
コロナ禍が終わっても、続くといいなって思う。
 
 
 
夏野菜の苗は例年とほぼ同じだけど、今年はトウガラシも植えました。

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1本からの収穫を乾燥させておけば、我が家では2年くらい持つので、2年おきくらいで植えてます。
 
 
 
夏野菜の苗の他にもちょこちょこと。
 
昨年種まきして植えた2年目のニラがやっと収穫できます♪

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ニラは1年目は収穫せずに株を大きくして、2年目から収穫するのが一般的ですが、2年目からは刈ってもすぐ伸びて数回収穫できるのでおすすめです。
 
 
種まきもだいぶ出遅れましたが、少しずつ。
 
こちらはラディッシュに小かぶ、コンパニオンプランツのリーフレタスの苗も近くに植えて、防虫ネットをかけてます。

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秋に植えたキャベツをアオムシにアミアミのスケスケにされてしまったので、今回は用心して、アブラナ科は種まき直後から防虫ネットを張ってます。
 
キャベツも防虫ネットをかけてたんですけどね…、出張が多かった週に強風でネットをぶっ飛ばされ、気づいたらアオムシのレストランになってました(^^;
 
 
昨年知人からいただいた中国の大容量のいんげん&十六ささげの種もまきました。

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翻訳アプリを試すも撮影した文字が読み込めず…、種のまき方は日本も中国も一緒ですよね⁈
 
十六ささげは発芽、でもいんげんが発芽しない…。
 
実は、いんげんの数日後に十六ささげの種をまいたのですが、いんげんにたっぷり水やりをした後、「豆類は水をあげすぎると発芽に失敗する」と知ったのです。
 
それで、十六ささげは手順を踏んで、水やりを控えていたら、すぐに発芽。

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ちょっと見えにくいけど、小さな芽が出てます
いんげんはまき直し(涙)。
 
失敗はたくさんあるけど、その都度勉強になってます。
 
 
 
堆肥は、野菜くずや刈草で作った自家製堆肥と購入した堆肥を使ってます。
 
花壇にもこの堆肥を使うのですが、あちこちにコンポストかぼちゃやトマトが芽吹きます。
 
花壇のど真ん中で芽吹いたかぼちゃを、広い場所に移植。

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西洋オダマキの隣に芽吹いたトマト。

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余談ですがこのブラックのオダマキ、春先の暴風で一回折れてしまったのでまだ小さいですが、ピンクは隣で無事に咲きました。

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ブラックもがんばれ~(この後トマトは抜きました)!
 
 
話をコンポストに戻して…。
 
コンポストには雑草の種や根は極力入れないようにしているのですが、そういえば野菜の種はたくさん入りますね…。
 
我が家は動物性たんぱく質は入れないので、そこまで高温にならず、種が生き残るみたいです。
 
コンポストかぼちゃやトマトも、毎年楽しませてもらってますけどね。
 
使用前に数か月寝かせて熟成させてはいるし、この堆肥を入れると土と植物の調子はよさげなのですが、米ぬか、廃油、油粕等をもっと入れて温度をしっかり上げたほうが堆肥の質もよくなるのかな。
 
今後の検討課題です。
 
 
に ほ ん ブ ロ グ 村 テ ー マ